【活動報告】史春森林財団による子ども向けイベント「広尾の森を知り・遊び・味わう」の開催協力(全4回)

一般財団法人史春森林財団が実施した、広尾町の「茂寄(もより)の森」を舞台に、子どもたちが自然に親しみ、科学や食の視点から森林の役割を学ぶ全4回の体験イベントの開催に協力しました。

このイベントは北洋銀行「ホックー基金」の助成を受け、地域の専門家と協力して作り上げた各回の様子をご報告します。

■ 第1回:春の回(5月24日)

葉っぱ遊びとジビエ体験」 新緑が美しい春の森でスタート。周りを見ずに葉っぱの絵を描くワークショップや、形の違う葉っぱを探す「葉っぱじゃんけん」を通じて、樹木への理解を深めました。散策後は、その場で焼いた香ばしい鹿肉ソーセージと、自分たちで摘んだ笹で作った「笹茶」を楽しみ、春の息吹を味わいました。

■ 第2回:夏の回(8月30日)

「虫先生と広尾の森の友達に!ドローン体験もあるよ」 昆虫専門家の斎藤彦馬先生を迎え、森に潜むコオロギやバッタなどの生態を観察しました。あいにくの雨模様でしたが、テント内でのドローン機材解説やトイドローンのデモ飛行を行い、最新技術を活用した森の姿に子どもたちは目を輝かせていました。

■ 第3回:秋の回(11月22日)

「彦馬先生と広尾の森を知り、恵みを味わおう」 落ち葉の下に潜む「森の分解者」である虫たちを探したあと、屋内施設へ移動してドローン操作を体験。さらに「森の恵み」として、温かいキノコ汁や鹿肉ソーセージの試食を行い、五感を使って秋の森を楽しみました。

■ 第4回:冬の回(2月14日)

「冬の森の生命(いのち)の循環を学ぼう」 氷点下の森で、虫たちがどこで冬を越しているのかを探索。腐れ木を食べ、土へと還していく生命のサイクルを学びました。また、子どもたちが360°カメラで自ら森を撮影。撮影した動画を室内でくるくると回して鑑賞する、ITを駆使した新しい森の遊び方も提案しました。


当法人は、史春森林財団の協力団体として今後も「茂寄の森」を子どもたちの居場所として活用し、地域の皆さまと共に豊かな森林環境を育む活動を続けてまいります。

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